黒と天然木が醸し出す和モダンな内外装に、家事動線と収納にこだわった間取りの家。
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- 旦那様のご要望は「モノトーンが好き。古民家や別荘の雰囲気を味わいたい」
- 【6層のスキップフロア構造で、最上階の階層にロフトを配し遊び心満載の空間を造りだしました】
- 【黒と天然木が醸し出す和モダンな内外装】
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- 奥様のご要望は「収納が多くて家事のしやすい間取りにしてほしい」
- 【家族全員の衣類が収納できるファミリークローゼットルーム】
- 【洗濯物が部屋干しできる家事ルーム】
- 【キッチン奥に大容量の食品庫】など収納と家事導線が自慢の家です
- リビングを望みながら調理ができるキッチン。背面にオリジナルの造作家具で収納力たっぷりですがさらにその奥に壁一面の食品庫を配置。煩雑になりがちなキッチン周りをきれいに保てる工夫です。
- いつでも洗濯物が部屋干しできる専用ルームアイロン台になる棚も装備した奥様が熱望して設けた家事室(左)。
こちらも奥様が熱望した家族全員分の衣類が収納できるクローゼットルーム。お出かけ時に便利なように玄関横に設置(右)。
- 玄関にもオリジナルの造作家具を装備(左)。反対側には納戸としても使える広大なシューズクロークを設けています(中)。煩雑になりがちの玄関周りの収納もばっちりです。
中2階には母屋との行き来を便利にする裏口を設けています。こちらにもシューズ類の収納庫を装備(右)。 - 無駄なスペースは一切作らない。そんなこだわりを持ってこの家の建築に携わりました。
- 段差を設けた畳スペースの下には引き出しを設けています(上)。
- 洗濯機横と上には棚を装備(左)。洗面所の上、下、鏡面の裏と空間は徹底的に収納スペースにしています。さらに洗面横にも収納棚を装備(中)。
- トイレ内にもしっかりと収納庫を作りました(右)。
- 屋根裏のスペースもロフトにしました。通常隠すこの空間を有効利用するのは実に手間のかかる作業です。見た目を良くする加工だけでなく、断熱性や配線の工夫。基本構造から工夫をこらし、手間を惜しまず取り組みました(下)。
- 外構はモノトーンが好きな旦那様にあわせました。無垢の木をアクセント的に使い和モダンな佇まいとしました。水道口の下の黒の玉石もこの家にあう素材をと拘って選びました。
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- 灯りにもこだわりました。直接的に照らすばかりでなく、スポット光を使ったり、間接光にしたり、その部屋、箇所に応じて生活を豊かにする灯りを選びました。